- 「レイアウトして印刷2」は、用紙サイズの編集画面上で、テキストや画像を位置、サイズ、角度を自由にレイアウトして、印刷するためのソフトウェアです。
- スキャナで読み込んだ画像を下絵として表示できるので、用紙の記入欄に印刷したり、下書きに合わせてレイアウトすることもできます。
注意事項
「レイアウトして印刷」のバージョン1.9以前をご利用の方へ
- 「レイアウトして印刷」のバージョン1.9以前とファイルの互換性はありません。バージョン1.9以前で保存したファイル(拡張子が.lpdのファイル)は読み込めませんので、それらのファイルを使用し続けたい場合はバージョン1.9以前をアンインストールしないでください。
- 「レイアウトして印刷」のライセンスキーをそのまま使用可能です。重複して購入しないようご注意ください。
エフェクトの使用に関して
- 特にボカシ関連のエフェクトを多用したり、強めにかけたりすると、編集画面上では問題ないように見えても、印刷や画像形式での保存に時間が掛かります。エフェクトの使用は印刷プレビューがスムーズに表示できる程度にすることをお薦めします。
主な機能
テキスト
- フォントの種類・サイズや色が混在したテキストを使用できます。
- 文字間隔や行間隔を調節できます。
- 打ち消し線や下線を二重線や破線や波線にしたり、個別に色や太さを指定できます。
- テレビ番組のテロップに使用されるような多重に縁取りされた文字を使用できます。
- 文字の色にグラデーションをかけたり、縁取りをぼやけさせることができます。
画像・図形
- ビットマップ、Jpeg、PNG、WMFおよびEMF形式のファイルを使用できます。
- ベジエ曲線と直線からなる任意の形の図形を作成し、画像を切り抜くことができます。
- 画像の代わりに、単色またはグラデーションで図形を塗りつぶすことができます。
- 画像および図形の色あいを調節したり、ボカシや鮮鋭化、ノイズなどのエフェクトを使用できます。
- 図形による切り抜きや画像の透明度を反映したドロップシャドウを使用できます。
- 図形の縁取りにも多重の線、グラデーションやぼかし、パターンを指定した破線を使用できます。
- 図形を、何も印刷しない範囲を指定するためのマスキング領域として使用できます。
印刷
- テキストに、ExcelファイルやCSVファイルのデータを差し込んで印刷することができます。
- 名刺などの小さなものを1枚の用紙に複数並べて印刷できます。
編集
- レイアウト画面上で直接、テキストや図形の編集ができます。
- オブジェクトの位置や大きさを揃えるための機能を使用できます。
- 間隔あるいは分割数を指定して補助線を表示することができます。